アウトドアテニススクール
Staff Blog
みなさん、こんにちは!
今回はレッスンの内容を少しだけ紹介の第2弾!
アカデミー校のレッスンはアジリティトレーニングを行ったあと、一つのテーマを基にラリー形式の練習を行います。
テーマは毎回変えており、偏りなくたくさんのショット・戦術を身につけさせることが大事と考えております。
その中の一つで今回「緩急」についてのレッスンです。
緩急をつけるとは、速いボールと遅いボールを使い分けることです。
テニスはボールが速い=強いとはなりません。
速いボールのメリットは・・・
①エースが取れる!
②相手の時間を奪える。
デメリットは・・・
①ミスが増える。
②カウンターを取られる。
③自分が戻る時間がなくなる。
④角度をつけるのが難しい。
他にもあるとは思いますが、私はやはりデメリットが多いと思っています。
低年齢の時期は、体が大きくてボールが速い選手が1球でポイントをとることは多々ありますので、
勝ちやすいかもしれません。
ただ、年齢が増すにつれて相手も体が大きくなり、速いボールに追いつくことが容易になってきます。
そうなると今まで決まっていたボールが返ってくるようになり、球数が増えることでミスが増えて負けるようになります。
また、逆に遅いボールだけでつなぎ続けていても、年齢が増すにつれて撃ち抜かれていくようになります。
大事なのは速いボールと遅いボールの使い分けです!
しかしボールの速さをコントロールするのは簡単なことではありません。
なぜなら、相手が打ったボールによって毎回毎回調節をしないといけないからです。
手出しやラケット出しのボールに緩急をつけるのは簡単です。一定のスピードで来るのがわかっているから。
なので、レッスンではラリーの中で緩急をつける練習を行います。
やり方はいたってシンプル!
ラリー中、自分が打つスピードを言わせることです。
これだけでスピードのコントロールが身につきますので是非やってみて下さい(^-^)
レッスンの紹介はここまで!
もっと詳しく知りたい方は是非一度、体験にお越し下さい。
上記日程以外でも体験レッスンは受け付けておりますので、お電話(097-547-1777)にてご相談下さい。
エンジョイ☆テニス
大分市にあるテニススクール テニスアカデミー ラフ大分校の武藤でした。