アウトドアテニススクール

アカデミー 大分校

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数字で見るテニス

こんにちは!

 

僕です。

 

アカデミー校畑中です。

 

本日はたまーにやるあれです。

 

テニスの話の回です。

 

世の中は大変な状況ですが

 

テニス界はクレーコートシーズンで現在はフランスのリヨンでバルセロナオープンが行われています。

 

クレーコートの試合はラリーがよく続いて駆け引き勝負の要素が特に強いので見応えがありますね。

 

ところで皆さんは1ポイント取るために平均で何ショット打たなければいけないかご存知ですか?

 

ドイツの著名なテニス博士であるリチャード・ショーンボーン氏によれば

 

平均ラリー数が最も多いサーフェスはクレーコートで

 

その数なんと

 

6.8

 

つまり1ポイント終了までにプレイヤー1人がだいたい3~4本打つということですね!

 

さらに全ポイントの65%6ショット以内に終了するので全てのポイントで相手に3本返せればほぼ確実に6-0で勝利できます。

 

ちなみにこのデータは「みなさん」と「トッププレイヤー」の間に本質的な違いはなく

 

トッププレイヤーは3~4本以内にポイントを奪い

 

みなさんは3~4本以内にイージーミスをする

 

らしいです。

 

リチャードさんが言ったんです。僕じゃありません。

 

とにかく、3本返せば相手がミスをしてくれるならこんなにいい話はありません。

 

皆さんも試合ではとりあえず「3回返す作戦」

 

やってみてはいかがでしょうか?

 

現場からは以上でーす!

エンジョイテニス

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アカデミー校畑中でした。