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皆さん、こんばんは！
11月12日に日本テニス協会ナショナルコーチの中山芳徳コーチに来ていただき、
アカデミー大分校のジュニア達に向けてのテニスクリニックをしていただきました！
今回、育成クラスには一番大事な基本姿勢とフォアハンドストロークの体の使い方を2時間みっちり指導して頂きました。
2時間後には動きが変わっている選手がたくさんいて、自分の体をどう使うかを考えて練習することがどれだけ大切かを痛感しました。
今回参加したみんな、今日の動き・中山コーチの言葉を忘れずに、今後の練習で継続していこうね！
そして19時からは選手クラスのクリニック開始！
今回の選手クラスはボールの質のレベルアップと戦術面の指導をしていただきました。
ストロークは基本ワンバウンド後バックフェンスに届くよう、体をどう使って打つかを練習しました。
次はクロスからストレート展開のアドバイスをいただき、ポイント練習。
その後いろいろなアドバイスを個々に教えていただきました。
ここからは私の想いを伝えます。
いつも思うのですが、ナショナルコーチから学べる貴重なクリニック後に急成長する選手と現状維持の選手がいます。
この差はなんなのか？
私は「欲」だと思います。
もっと自分が上手くなる方法を知りたい！という欲。
もっと勝てるようになりたい！という欲。
絶対あいつを超えたい！という欲。
子供達のなかでも、この欲が強い子は行動が違います。
目が違います。表情が違います。言葉が違います。
「テニスで勝てるようになったらいいな」
「全国大会に行けるようになったらもっとがんばる」
「このショットが入るようになったら上の試合にチャレンジする」
このような願望では、絶対に自分の夢は叶いません。
今回の中山コーチのクリニックでも、行動が別れました。
残念ながら願望だけで受講している選手も見受けられました。
逆に「欲」が強い選手はボールの質・精度がみるみる上がっていきました。
ナショナルコーチに教えてもらえるこの貴重な時間に学べることは全て学んでやる！
という覚悟を感じる選手でした。
選手のみんな、テニスの強さは自分から欲して初めて得れるものです。
誰かに言われるまで待つようでは、強さは身につくものではありません。
もっと欲を出してください。
もっと知りたいと思ってください。
もっと自分からアピールし行動してください。
そんな覚悟を持ったチームになることを私は欲します。
中山コーチ、今回も貴重なお時間を頂き、誠にありがとうございました。
次回もどうぞよろしくお願いいたします。
エンジョイ☆テニス
大分市にあるジュニアテニススクール テニスアカデミー ラフ大分校の武藤でした。
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