Staff Blog
こんにちは!
僕です。
アカデミー校畑中です。
先日、日本テニス協会ナショナルコーチである中山芳徳コーチによるテニスクリニックが開催されました。
参加してくれたジュニアのみんな、ありがとう!
中山コーチは16、14歳以下の国別対抗戦・ジュニアフェド(現ジュニアBJK)杯、ワールドジュニア女子代表監督を務め、
日本に102名しかいないS級エリートコーチのひとりです。
いつも中山コーチはスポーツ医科学を元にした機能的な身体の使い方について詳しく、そしてわかりやすく教えてくれます。
ジュニアに対する説明も専門用語は使わずに「飛行機みたいに」や「イスに座る時のように」など、子ども達にもわかりやすい表現で指導されていました。
本当に頭の良い人は、難しい事を誰にでもわかりやすく説明できる。
「6歳の子供に説明できないなら、それを理解しているとは言えない。」とアインシュタイン先生もおっしゃっていましたが、
本当にその通りだなと思いました。
それではクリニックの様子をどうぞー!
まずはウォーミングアップ!
喋りながらでもできるスピードで。ということで中山コーチから様々なクイズが出題されていました。
「テニスプレイヤーが3セットマッチでダッシュする合計の距離は?」→平均2.5km
「テニスプレイヤーが1ポイントでダッシュする距離は?」→5~7m
つまりプロテニスプレイヤーは1試合で5m~7mのダッシュを350本~500本行っているということなんですねー。
凄すぎぃっ!!
その後はダイナミックストレッチ!
体を暖めると同時に自分の身体を思った通りに動かす練習をしていきます。
お次は「スプリットステップ」
まずは正しいレディポジションから。力強く打てても、そもそも追いつけないでは意味がないです。
イガ・シフィオンテクの動画をお手本にスプリットステップは「跳ぶ」ではなく「落ちる」ことを学びます。
いよいよ「フォアハンド」ここでもまずは機能的な身体の使い方から。
上手に出来ましたかー?
最後は実際に打ってみよう!もちろん威力を出すだけでなく、ターゲットは狙います。
最後は集合写真!中山コーチの提案で自撮りも撮ってもらいました。お茶目な面も持ち合わせた気さくな方です☆
今回学んだ事をコートで活かせるように日々の練習もがんばろう!
中山コーチ、本当にありがとうございました!また、よろしくお願いします!
エンジョイ☆テニス
大分市にあるテニススクール
アカデミー校畑中でした。