こんばんは！

アカデミー福岡校の相馬です。

今回は安定したフォアハンドストロークを打つ為のコツを3つご紹介したいと思います！

1つ目は「肩を入れ替える」です。

右利きの方は右側、左利きの方は左側をしっかり向き前側の肩の位置に後ろの肩が来るように身体を回します。

注意点としては回り過ぎてしまい後ろ足が完全に身体の前に出ないように気おつけましょう。

2つ目は「頭の位置が変わらない」です。

頭の位置が打つ前と打った後で変わってしまいますと身体が上に浮いてしまいその結果ボールに上向きに力が加わりアウトミスが増えます。

また、アウトミスを抑えようとするとコートにはボールが収まりますが、ボールの勢いがなくなり甘いボールになりやすくなります。

低いボールなどは特に難しいですが、なるべくスタンスを前に大きくとる、ボールが高くバウンドしそうであればボールが跳ねる前に早く打点に入りライジングで打つなど工夫することで頭の位置を一定に保つ事ができます。

3つ目は「テイクバックは身体で引く」です。

①テイクバックを腕で大きく後ろ引いてしまいますとその分構えが遅くなります。

②また、腕で引く事で力が入り過ぎてしまい無駄な力みに繋がります。

①、②より大切な事は、腕でテイクバックを引くと腕の力だけでボールを打つ事しかできませんが、身体を捻るようにテイクバックを一緒に引く事により腕の力＋腕より太い上半身の力を使う事ができますので強いボールを安定して打つ事ができます。また、腕が疲れたり怪我をするリスクも下がると言う一石二鳥の効果です。

今回は、安定したフォアハンドストロークを打つ為のコツを3つ紹介しました！

一度に3つを行う事は難しいと思います。

3つの中で試したいものを選んでいただきレッスン中に実践してみて下さい！

私相馬のレッスンで気になる点などありましたら何時でもご気軽にお声を掛けて下さい。

エンジョイ☆テニス

福岡市西区にあるテニススクール

テニスアカデミーラフ福岡校

相馬でした。