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ボールコントロールについて②

こんにちは!

 

 

 

僕です。

 

 

 

インター校畑中です。

 

 

 

本日はジュニアの為の(大人も参考になる)ボールコントロール第2回「タイミング」の巻です。

 

 

 

テニスのボールコントロールは速さ、高さ、角度、タイミング、球種の5つがあります。(細分化すれば深さ、回転量などもありますがここではわかりやすく5つにしておきます。)

 

 

 

テニスはタイミングのスポーツ。テニスに限らず、全てのスポーツにおいてタイミングは重要な要素です。

 

 

 

「精度はパワーに勝り、タイミングはスピードを凌駕する」とUFC史上初の二階級同時王者、コナー・マクレガー氏も語っていました。

 

 

 

ショットを打つ際のタイミングは、主に4つ。ダウンヒット、トップヒット、ライズヒット、ノーバウンドです。

(もちろん他の言い方や、より細分化したものもありますが今回は4つとします。)

 

 

 

それぞれの詳細はこちら

 

ダウンヒット:

ボールのバウンドの頂点を過ぎた所でインパクトする方法です。最も準備に時間をかける事ができる反面、自分とボールの間にかなりスペースが必要な為、運動量が上がる、相手に時間を与えてしまうなどのデメリットもあります。

 

 

 

トップヒット:

ボールのバウンドの頂点をインパクトする方法です。バウンド後の上昇と下降の間の一瞬を捉える為、最も軽くインパクトをすることが可能です。早い準備と高い位置でラケットをスイングする技術が必要となります。

 

 

 

ライズヒット:

ボールのバウンドが頂点に達する前にインパクトする方法です。所謂、ライジングです。相手の時間を奪える、相手のパワーを利用できる、ポジションを下げずに打てる等、様々なメリットがありますが、難易度の高い技術です。

 

 

 

ノーバウンド:

ボールがバウンドするまでに打つ方法です。最も早いタイミングで打つことができる攻撃力の高い技術ですが、リスクも高く、素早い反応に加え予測力も必要とします。

 

 

 

今回はタイミングについてお話させていただきましたが、どのタイミングも優劣はなく、重要なのは

 

 

 

「状況に応じて、自分で選んで打てること」です。

 

 

 

特にラリー中は、強く打つ事や多くの回転をかけることを考えてしまいがちですが

 

 

 

相手のタイミングを外してポイントを取る方法もあるということを覚えておきましょう。

 

 

 

インター校では基本の打球技術から、運動能力を上げる為の楽しいトレーニング、試合に勝つ為の戦術まで

 

 

 

幅広く指導させていただいております。テニスを世界で一番楽しみたい方は是非インター校にお越しください!

 

 

 

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エンジョイ☆テニス

大分市にあるテニススクール

インター校畑中でした。